こんばんは。

先週末のウインブルドン男子決勝は試合時間5時間弱という長丁場。

37歳のフェデラーが最年長制覇がかかった試合でした。

手に汗握る、とてもハイレベルな戦い。

技術はもちろん、長時間駆け引きをし続ける精神力と体力が

飛び抜けている両者。

終わる頃には力が入りすぎてグッタリでしたが、最高の試合でした。

ジュニアでは日本の選手が優勝、ポスト錦織圭と言われているみたい

で今後に注目していきたいと思います。

では本題です。

本日ご紹介するウイスキーはシングルモルトスコッチ、

人気のアイラ島のウイスキーです。

アイラ島のピートをしっかりと炊き込み、フェノール値50ppmの麦芽

を使用し年に一度だけリリースされるシェリー樽熟成の限定品。

熟成樽の80%がバーボン樽のためシェリー樽生産量が少なく、

100%シェリー樽熟成というのはとても希少です。

今回の2019年ボトルは、昨年までの熟成年数を上回る12年以上

熟成させた原酒を含む(06,07,08,09,11)オロロソシェリーバット20樽を

使用、日本には840本だけの入荷になります。

キルホーマン ロッホゴルム

テイスティングノートより

香りはドライイチヂクやシナモン、オレンジピールやシトラス、シナモンの

アロマ。潮やピート、ベーコンの香りも。

味わいはプラムやサワーチェリー、塩キャラメルのニュアンス。

フィニッシュはダークチョコレートやヘザーハニー。

しっかりとピートスモークの余韻。

シェリー樽由来の香りや味わいを感じながらも、アイラらしさも

しっかりと堪能できそうですね。

是非、一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司