こんばんは。
やっと春らしくなってきましたね。
日中はポカポカ陽気な日が増え、そろそろお花見シーズン到来ですね。
ラポートの店内にも綺麗な桜が毎週入ってます。
久しぶりのシングルモルトスコッチウイスキーのお知らせです。
昨年から度々入荷していた蒸留所。
ハイランドに位置する蒸留所は、猫のタウザーでも有名なところ。
今回はドイツのボトラーズの先駆け、ジャック・ウイーバーが瓶詰をする長期熟成もの。
長熟のタレットはフルーツ香が溢れ出てくるものが多いので、期待値もあがりますね。
『ジャック・ウイーバー オールドトレインライン グレンタレット1977 35年』
一番最初に飛び込んでくるのは、紛れもないフルーツ香。
バナナやアプリコットを連想させる、甘やかな芳香。バーボン樽由来の緩やかな
バニラの香り。
ここまでで、かなり甘味の強いウイスキーを予感させられますが・・・
口に含むと甘味は控えめ。ややオイリーな樽感はあるものの、さっぱりして
綺麗な余韻を長く感じられます。
ゆっくりと時間をかけて、その変化を愉しみたいものですね。
是非、一度お試しください。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT軍司