こんばんは。
今日は久しぶりにカナダのウイスキーのご紹介です。
カナダのウイスキーと言えば、カナディアンクラブが最初に浮かぶかと
思いますが、イギリス国王がカナダを初訪問した際にシーグラム社が
献上品として造ったことで、カナダを代表する銘柄になったようです。
ライ麦が主原料のフレーバリングウイスキーとトウモロコシが主原料の
ベースウイスキーを様々な樽で3年以上熟成し、ブレンドするのが一般的な
カナディアンウイスキーの造り方。
『クラウンローヤル オールドボトル』
今から40年から50年も前に流通していたボトルで、
どうかな・・・・と心配でしたが、アルコール感も問題なく、
香りも豊かで、近年のものに比べると厚みと熟成感が強く感じられるかと。
ストレートは勿論、ロックでサクっと飲むのも良いと思いますよ。
前回のシェリー感たっぷりの「ゴールドタッセル」もありますので
是非、飲み比べてみてくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT軍司