こんばんは。
また冬に逆戻りですね。
週末は雪マークだし・・・
冬物を片付けようとすると、また寒くなるこの仕打ち。
外の気温は関係ないんですが、ぽつぽつハードリカーが入荷してますので
少しづつアップしていきたいと思います。
今回ご紹介するカルバドスは、昨年末にもご紹介した生産者で
1889年に創業し、シードルとカルバドスを造る家族経営の生産者のもの。
自社畑で生産している17種類のリンゴは、全てフランス政府から有機認証を
受けており、そのリンゴを巧みにブレンドしているのが特徴。
1ヵ月間に2回、空気に触れさせる作業「ストロングエアレーション」を行うことで、若い
ながらも親しみやすい度数へと熟成されていくとのこと。
『アプルヴァル 1998 シングルカスク・カスクストレングス』
焼き立てのアップルパイ、ビターチョコレート、ジンジャーやシナモン。
エアレーションからくる甘味、カスタードやビターな甘さが広がり
余韻はさやかな甘さと苦みが続く。
前回の長期熟成ものも良かったですが、今回のカスクも非常に良い仕上がりに
なっておりますので、是非一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司