こんばんは。

今日も日差しの強い一日でしたね。

2週間ほど前に弊店の下にオープンされた「ごち」さん

連日賑わっているようです。

本店は祖師ヶ谷大蔵にあり、同世代のオーナーさんや店長さんで

切り盛りしているようです。

串の天ぷらをメインにおでんやお刺身等を提供する居酒屋さんです。

店長さんとは色々共通点もあり仲良くさせて貰っているのですが

まだ伺えておらず、近日中に襲撃しようかと・・・

同じビルのテナント同士、仲良くお付き合いしていきたいものです。

では本題。

本日ご紹介するシングルモルトスコッチウイスキーは、ボトラーズと信濃屋さん

のプライベートボトリングのハイランド・モルトです。

メドウサイド・ブレンディング社は2009年にドナルド・ハート氏が息子の

アンドリュー氏と立ち上げた、新しいボトラーです。

「優れた者がそうであるように、常に完全を求めて努力する」をモットーに

シングルモルトを中心にボトリングしています。

ハイランド地方にある『ベンネヴィス』蒸留所は1989年からニッカウヰスキーが

所有し、日本が経営する数少ない蒸留所の一つ。

今回は選び抜かれた、フィノシェリーカスクでの熟成されており

96年前後の『ベンネヴィス』はトロピカルフレーバーがあるものが多い

ようで、期待値が上がりますね。

モルトマン ベンネヴィス1996 17年

トロピカルフルーツやシトラスの香り。

ミディアムボディで味わいはバタースコッチ、パイナップルそして

スパイシーさが広がる。

フィニッシュは焦がしたアーモンド。

シェリーカスクですが、フィノの空き樽のせいかベタつく甘さがなく、

余韻のビターな感じも良いですよ。

他のボトラーズのものもご用意がありますので、是非飲み比べして

みてくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司