こんばんは。
前の日曜日、秋田の田沢湖に生ハムを仕込みに行ってきたんですが
かなりの降雪で、数時間で20センチも積もるほどでした。
火曜日に東京に戻ると、暖かくてびっくり。水曜日も18度もありましたし。
今週末くらいから、また冷え込みが増すようです。
いよいよ12月に突入し、忘年会シーズン到来です。
お酒の席も増えると思いますので、体調には気をつけてお過ごしください。
では、本題です。
久しぶりにカルヴァドスのご紹介です。
カルヴァドスの最良産地とされる、フランスはノルマンディー地方ペイドージュ
にある蒸留所。
小規模ながらも由緒あるシャトーでは数百種類ものリンゴを使い、昔ながらの
伝統的な製法で生産されています。
現在ある300以上ものカルヴァドス生産者の中でも、非常に高い評価を得ている
トップブランドからリリースされたシングルカスク。
信濃屋さんのプライベートボトリングですが、オフィシャルボトルからの
プライベートボトリングは非常に珍しく、限定216本のみのリリースです。
『シャトー・ド・ブルイユ 24年 シングルカスク』
グラスに注ぎたては爽やかなグレープフルーツの香り。徐々にリンゴのコンポート
やリンゴの焼き菓子、シードル。
時間が経つとウッディで白檀のような香木の香りに。
ボディは甘く、アップルパイ。チョコレートやエスプレッソなどとの相性が良い
ようです。
世界中の各都市を代表する5つ星ホテルなどにおいても、ハウスカルヴァドスとして
取り扱われているブランドからのシングルカスク。
是非、無くなる前に一度お試しください。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司