こんばんは。

昨日はお休み頂きまして、自宅の大掃除から始まり

深夜のサッカー観戦とゆっくり朝まで過ごしました。

最大瞬間視聴率30%以上だったようで、各地で盛り上がったようです。

惜しい!でも後1点が遠い・・・

全ては明後日のポーランド戦ですね。グループリーグを突破すると

順位によりますが、ベルギーかイングランドになりそうな展開。

どちらにしても厳しそうですが楽しみですね。

本日ご紹介するシングルモルトスコッチウイスキーは

ハイランドに位置するローモンド湖の名前からとった蒸留所が

造るウイスキーです。

以前にもご紹介しましたが、蒸留所は「ロッホ・ローモンド」で

生産されているウイスキーが『インチマリン』で、ローモンド湖に

浮かぶ島の名前からついた名前だそうです。

今回はスコットランド最古のボトラーといわれている、ケイデンヘッド社の

通称「黒ケイデン」というシリーズから信濃屋のブライベートボトリング

のリリースです。

96年ヴィンテージは良質なものが多いとか、昨今の長熟リトルミルの

ようなフルーティな味わいに仕上がるとか・・・

ケイデンヘッド インチマリン1996 20年 for信濃屋

テイスティングノートより

スイートコーンや茹でたトウモロコシ、マッシュポテトやアーモンドオイル

干し草など。

口に含むとレモンスカッシュ、グレープフルーツトニック、ミントキャンディー、

洋梨や桃の缶詰、徐々にジンジャーのスパイス。

フィニッシュは樹液、レモングラス、ホワイトペパーが程よく続く。

最初の香りからは想像しがたい、フルーツフレーバーに驚かされそうですね。

そこにリトルミルを想像させるのかもしれません。

是非、90年代ローテーションと一緒に飲み比べしてみてくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司