こんばんは。
10月も終わり、今年も残すところあと2ヶ月。
気づいたら年末なんでしょうね・・・
私が今の仕事を始めた頃、昨今人気のジャパニーズウイスキーが
ここまで人気があったかというと、そうでも無かった気がします。
日本のウイスキーが世界の品評会などで賞を受賞するたびに注目され
スタンダード商品ですら入荷しづらくなり・・・
月に一度くらいしか入荷しないボトルも増えました。
蒸留所限定ボトルなどになれば尚の事。
ラポートはスコッチの方がお好きな方が多いので、国産はそれほど
力を入れてきませんでした。
無理なく皆さんにもおすすめしやすいボトルを地味に探していこうと
思いますのでご期待ください。
では、本題です。
本日ご紹介するウイスキーはジャパニーズシングルモルト。
鹿児島県に本社を構える本坊酒造が長野県は中央アルプス山系である
駒ケ岳の麓にある宮田村に蒸留所を設立。
良質な水と豊かな自然に囲まれた標高800弱に位置する森の中に
マルス信州蒸留所はあります。
信州の自然豊かな環境の中で蒸留され、バーボンバレルとアメリカンホワイト
オーク樽で熟成されます。
『シングルモルト駒ケ岳 リミテッドエディション2018』
熟したプラムや花の香りとほのかなピートの香りが調和し
口に含むと柑橘の風味が広がり、長く心地よい余韻が続きます。
昨今ジャパニーズウイスキー人気で定番商品が値上がり、需要が高くなり
すぎて在庫が不足する事態にもなりつつあります。
こういったスポット商品も含め、手頃な価格で楽しんで頂けるウイスキーを
探していきますのでご期待ください。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司