こんばんは。
ウインブルドンも終盤。日本選手は残っていませんが、連日
熱い試合が続いてます。
久しぶりに、フェデラー対ナダルの試合を観戦しました。
37歳と34歳のハイレベルな戦い。
20も30もラリーが続く消耗戦の末、フェデラーが勝利。
観ているこちらも消耗しました(笑)
決勝はジョコビッチとフェデラーの対戦、楽しみですね。
では本題です。
本日ご紹介するウイスキーは、アイラウイスキーの中でも
人気があり、発売と同時に即完売してしまう蒸溜所からのリリースです。
毎年5月から6月にかけて行われる世界的なお祭り”アードベックデー”で発売
される限定商品。
今年のテーマはカーニバルということで、陽気なカーニバルの音色を表現
したとか・・・
バーボン樽で熟成した後、カーニバルの聖地カリブでは欠かすことのできない
ラム酒の空き樽で追加熟成を施しています。
様々な香りが、早打ちドラムのように次から次へと押し寄せまるでパレード
のようなウイスキーとのことですが・・・
『アードベック ドラム』
テイスティングノートより
香りはスモークしたリンゴやパイナップル、熟したバナナのアロマ。
アードベックらしい松脂に木を燃やした煙のニュアンス。
ココアパウダーやシナモン、ラベンダーのような華やかな香り。
味わいは胡椒のようなスパイシーさ、力強いスモーキーさとオイリーさ。
タールやクレオソートの風味にダークチョコレートが広がる。
クローブやリコリス、バニラやジンジャーと次第に変化していく。
フィニッシュは強烈なスモーキーさ。芳ばしいコーヒーリキュールや甘美な
スパイスが重なりあう、深みのある複雑な余韻が長く続く。
コメントを見る限りはただスモーキーなだけではなく、様々な風味が感じられ
その変化が楽しめそうですね。
年1の記念ボトル、是非なくなる前に一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司