こんばんは。
今日も暑い1日でしたね。そんな暑い中、週末にかけて行われていた
高校インターハイ。
男子バスケット決勝は今年も熱く面白い試合でした。
ディフェンスからリズムをつくる福岡第一、ガード陣が素晴らしい
んですよね。2人のキャプテンが阿吽の呼吸で作るゲーム。
次の展開が読めないパスさばき。50点差をつけて100点ゲームで優勝。
ウインターカップも楽しみです。
女子は桜花と岐阜女子の対決。こちらも中盤までは両者譲らない
守りのゲーム展開。優勝は桜花でしたが、冬までに控えの選手が
どれだけ伸びるかが鍵なような気がしました。
たった五人で40分をフルで戦いきったのは凄いのですが・・・
男女ともに冬の大会を楽しみに待ちたいと思います。
では、本題です。
駒ケ岳山麓の標高800メートルという、日本で最も高地にある
蒸留所である信州マルス蒸留所。
1992年に稼動停止を余儀なくされ、19年後の2011年に再稼働し
始めました。
再稼働から間も無く、ジャパニーズウイスキーでは珍しく
20ppmというヘビーピート麦芽で仕込まれた原酒。
今回は信濃屋さんのプライベートボトルになります。
3年熟成というショートエイジングですが、バーボンバレルで
熟成されたヘビーピート原酒、ご期待ください。
『駒ケ岳 2012 ヘビーピーテッド』
テイスティングノートより
香りは泥炭の煙やたき火、ビスケット、奥からレモンや柑橘フルーツ。
口に含むと力強いピートとスモーク、焼いたパンやフルーツヨーグルト。
フィニッシュはジンジャーやホワイトペパーなどの樽由来の
スパイスが心地よく続く。
ジャパニーズウイスキーでは珍しいヘビーピートタイプです。
是非、無くなる前に一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司