こんばんは。

お盆も終盤ですが、西日本各地で暴風雨にみまわれているようです。

関東も強い雨が降ったり止んだりの繰り返しで、風も少し出てきた

ように思います。

昨年のような土砂災害などなければ良いのですが・・・

車も空いているようですし、電車もガラガラで今週いっぱいは

のんびりな営業が続きそうです。

お時間ある方は是非のんびり過ごしにいらして頂けたらと思います。

では、本題です。

スコットランド本島北端の街に実在した蒸留所は、1821年に創業し

55年後には廃墟として記録に残されています。

そしてその名を受け継いで蒸留所が再生されたのが2011年。

2013年が初蒸留、その3年後に待望の日本上陸を果たしました。

今回は信濃屋さんのプライベートボトリングとして、シェリー樽で

熟成されシングルカスクのリリースになります。

ウルフバーン2015

テイスティングノートより

トーストや樹液、アカシアの蜂蜜、オールスパイスの香り。

口に含むと、プルーンやブルーベリージャム、麦芽系乳飲料、メープルシロップ

黒糖や和三盆の甘み、ややナッティでクリーミー。

フィニッシュはビターチョコレート、ブラックペッパー、ナツメグの

スパイスが心地よい。カカオとダークフルーツケーキの上品な味わいが

堪能できる。

シェリー樽の単調な味わいではなく、フルーツ感と様々な甘みが感じられる

楽しみな1本です。

是非、一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司