こんばんは。
先週末の台風は関東から北関東、太平洋側の東北にとんでもない
ダメージを与えて過ぎ去って行きました。
当店は問題ありませんでしたが、この場を借りて被害に遭われた方に
お見舞い申し上げたいと思います。
そして翌日、ラグビーワールドカップの日本戦。自宅で絶叫しながら観戦。
前半のオフロード連続からのトライには胸が熱くなりました。
被災した方々の為にという気持ちも素晴らしいし、試合が中止になった
カナダの選手達のボランテイアで被災地の方の為に働く姿にも
胸打つものがありました。
次回の南アフリカ戦も注目していきたいですね。
では本題です。
「ザンジバー・ウイスキー」は2011年に立ち上げられたインデペンデント
ボトラーで、ブランドコンセプトは「究極の飲みやすさ」です。
どのようなシチュエーションでも、どんな人でも楽しめる
イージードリンクを追求しているとのこと。
”キュンストラー”とはドイツ語で芸術家を意味し、蒸留所を公表できない
原酒はスコットランドの著名な女性風景画家が手掛けた蒸留所の
絵画をラベルに採用しています。
ボトリングは352本、日本には96本だけの入荷になります。
『ザンジバー キュンストラー オークニー2006 12年』
![](https://www.bar-rapport.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3882-e1567013754297-450x600.jpg)
テイスティングノートより
香りはバナナやネクタリン、グレープフルーツやバニラ
ヘザーやたき火。
口に含むと塩味と甘味のコントラスト、トフィーやオレンジ
大麦麦芽や花。
フィニッシュはドライで塩味とキャラメル。
「北の巨人」と呼ばれる蒸留所の原酒のようですが、フルーツの風味
にらしさもしっかり感じられそうなテイストのようですね。
度数がやや高めですので加水して楽しんでも良いかと思います。
是非、無くなる前に一度お試しくださいね。
では今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司