こんばんは。
先週末に行われた、旧ナビスコカップ。
今はルバンカップとして開催されています。
天皇杯を含め過去5回、決勝まで進みその度に準優勝。
一発勝負に弱いフロンターレなどと言われてきました。
2010年以降のリーグ戦も上位にはいるものの中々タイトルが取れず、
数年前に悲願のタイトルを勝ち取り、そして翌年も連覇。
今年こそはと息込んでいたでしょう。私も2009年のFC東京戦を国立に
観戦しにいき、悔しい思いをしたのを覚えています。
そして、あのガム噛み問題とか・・・
今回札幌戦も点の奪い合いから、後半ロスタイム。ラストワンプレーまで
勝っていたのに、コーナーキックから同点弾。延長戦へ。
延長戦も点を分け合いPK戦に。
結果、初のルバン優勝で嬉しいのですが、最後の最後に勝ちきれない
ところがフロンターレぽいなぁと。
今年は前半が全く勝てず、割と上位にはいるもののタイトルは厳しそう
ですが最後まで頑張って欲しいですね。
では本題です。
本日ご紹介するシングルモルトスコッチウイスキーは、ハンターレイン社が
瓶詰めする看板シリーズ、「オールド・モルト・カスク (OMC)」から
信濃屋さんとのジョイントボトルです。
2004年以降ボトラーズへの原酒供給が著しく減少し、今後はさらに
少なくなると言われている”ボウモア”ですが、12年熟成させボトリング
した後、4年瓶内で休ませたボトル・・・
落ち着いた味わいになっているのか、期待値が上がりますね。
317本の限定発売になります。
『オールド・モルト・カスク ボウモア 2002 12年』
![](https://www.bar-rapport.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4329-e1565697930178-450x600.jpg)
テイスティングノートより
香りはスモークサーモンや牡蠣のスモーク、海水、海系のピートの
奥から熟したグレープフルーツの香り。
口に含むとショートブレッドや塩をかけたスイカ、メロンからピンク
グレープフルーツやパッションフルーツ、徐々に海藻やアンチョビ、
青いトマト。
フィニッシュは心地よく長く、ピート&スモーク、塩味が印象的。
海のピートと熟したフルーツ。僅かにフローラルな絶妙なバランス。
加水するとよりフルーティーに。
少し前に入荷したOMCのボウモアに近い仕上がりでしょうか・・・
ピートや潮の中に南国系フルーツや柑橘が入ったボウモア。
他のボトラーズでもご用意がありますので、飲み比べしても
面白いと思いますよ。
是非、お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司