こんばんは。

12月も今日で折り返し、今年の12月の前半は例年よりも

来店数が多く、あまり忘年会を企画しないという話を良く耳に

します。

とは言え、2日前の金曜日は都内の繁華街は凄い混雑だったようです。

この流れがもう一週間くらい続くのでしょうか・・・

ラポートは17日の火曜日から、年末恒例の「比内地鶏ときりたんぽ」

のお椀が始まります。

比内地鶏のガラでしっかり出汁をとり、お野菜と比内地鶏を加え

仕上げは秋田の「せり」をトッピングしてお出しします。

疲れた胃腸に優しいお味に仕上げてますので、是非飲んだ〆に

お試しくださいね。

では、本題です。

先日ご紹介しましたシングルモルトスコッチ”ダン・ベーガン”から

アイラ島のウイスキーがリリースされました。

久しぶりの入荷になる「アードベッグ」ですが、年1回アードベッグデー

に合わせてリリースされるボトルもあっという間に完売するほど人気で

昨今、ボトラーズでのリリースも減ったような気がします。

スカイ島の村の名前からつけられた”ダン・ベーガン”。

今回は15年熟成とそれほど長い熟成ではありませんが、希少な

アードベッグの日本市場向けのカスクタイプに期待しましょう。

『ダン・ベーガン アードベッグ2004 15年』

テイスティングノートより

香りはスモーク、ヨード、バニラモルト、柑橘系ピール。

味はヨードとスモーク、生ハム系の乳酸、ミント。

フィニッシュはスモークハム、レモンピール、ミンティで潮。

長期熟成にある複雑さは感じられなくても、アードベッグらしさの中に

柑橘などのフルーツの爽快感がありそうですね。

是非、無くなる前に一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司