こんばんは。
三連休前の金曜日、皆さんは如何お過ごしになられますか?
昨今話題の「新型コロナウイルス」の影響か、飲食店ではキャンセルが
相次いでいると耳にしました。
ある程度まとまった人数でのご予約のようですが・・・
一般の企業でも、テレワークが増えてきているとか。
3.11でもありましたが、買い占めや消費控えなど飲食に限らず
今年の後半には色々な業種でその影響が出てくるなど。
報道されている以上に事態は深刻な気がします。
今私にできることは、お店の衛生面の維持と我々自身の予防対策くらい
ですが、しっかりと続けていきたいと思います。
では本題です。
本日ご紹介するウイスキーはシングルモルトスコッチ。
”イアン・マクロード・ディスティラーズ”社が瓶詰めするシリーズ
「チーフタンズ」からアイラウイスキーが3本入荷しましたので
順にご紹介していきたいと思います。
アイラと言えばここ「ラフロイグ」と仰る方が増えたような気がします。
消毒液や薬品臭が好きな方には堪らないのでしょう。
どうしてもオフィシャル10年のイメージが強く、ボトラーズの商品は
香りが穏やかで、物足りなさを感じる方が多いようです。
癖の強い部分だけでなく、フルーツ香だったり、スパイシーな
雰囲気なども楽しんで頂けたらと思います。
『チーフタンズ ラフロイグ 2005 13年』
テイスティングノートより
香りはメントールやスモーク、熟したオレンジやプラム、焚き火の燃えかす、
黒土。
味わいは麦芽やドライフルーツの甘みと共にしっかりとしたピートスモーク。
穏やかな酸味とコショウのような渋み。
フィニッシュも味わいに続き、コショウのような刺激とすっきりとした
甘味のハーブキャンディ感が続く。
やや甘やかなフルーツの香りと味わいが入ってきそうですね。
是非、無くなる前に一度お試しください。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司