こんばんは。
連日猛暑が続いてますね。毎日ニュースなどでも報道されてますが、
熱中症などには気を付けたいものです。
昨日は電車が止まった影響で車中は大変だったようです。
暑さ対策や水分補給しつつ、体調には気を付けましよう。
今回は新しいバーボンウイスキーのご紹介です。
ディアジオ社が企画する「オーファン・バレル・プロジェクト」シリーズ。
オーファンとは親の居ない孤児を意味する言葉で、ウェアハウスに埋もれている
良質な長期熟成原酒を世の中に送り出すことをコンセプトに、今後も継続的に
限定リリースをしていくという企画。
ケンタッキー州はスティッツェル・ウェラ蒸留所の倉庫で見つかった原酒を
テネシー州はジョージ・ディッケル蒸留所で瓶詰した今回のボトルは
「バーター・ハウス20年」に引き続き、シリーズ第2弾。
スティッツェル・ウェラ蒸留所は「パピー・ヴァン・ウインクル」によって設立された
有名な蒸留所でしたが持ち主が数回にわたり代わり、1990年に閉鎖。
蒸留自体は1991年が最後で、ウェアハウスの在庫はバーンハイム蒸留所が
管轄所有していることから、中身はバーンハイム蒸留所の原酒ではないかと
推測されます。
『フォージド・オーク 15年』
ヒマラヤスギやメープル、バニラのような香りが漂います。
ココアやベリーを思わせるテイストが広がり
ピリッとドライなフィニッシュは長く余韻を楽しむことができます。
第1弾は非常に評判が良く、あっという間になくなってしまいました。
是非、今回のボトルもお見逃しなく!
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司