こんばんは。
今日も一日日差しの熱い一日でしたね。
当店の近所のビルに鳥貴族という、ジャニーズの一人のお父さんが経営してる?
お店がオープンしまして、昨日今日と列ができるほどの混雑のようです。
ただ、気になるのが同ビル一階も焼き鳥チェーン何ですよね。
同じビルに同業種の店舗を入れるというのは、世間一般ではどうなんでしょうね。
うちのビルもそうですが・・・
お店でも色々なご意見が飛び交ってますが、小さな個人店を経営している身としては
コツコツと頑張っているお店と共に続けていけるよう、今一度お店のブランディング
含め見直していこうと思いました。
では、本題です。
本日ご紹介するウイスキーは、20年くらい前に流通していた
オールドのシングルモルトスコッチウイスキーです。
1980年代後半からエジンバラを本拠地に瓶詰めを行なっている
シグナトリー社のボトリング。
この緑のトール瓶はボニリジャパンがインポートしていた時期のもので
その後は透明なトール瓶にアイラ島の地図が描かれた水色のラベルに
変わっていくようですね。
中身はラガブーリンのカスクストレングスということで、期待できそうですね。
『シグナトリー ヴィンテージアイラ 5年』
熟成年数が5年と若く、度数も58度と高めです。
香りはスモーキーでヨードのニュアンスが強く、度数の割に口当たり
はまろやか。
程よい麦の甘みがアルコールのピリピリ感を和らげてくれます。
熟成感や樽感はあまり感じられませんが、香りと味わいは
アイラ好きの方には堪らない仕上がりかと思いますよ。
是非、無くなる前に一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司