こんばんは。
三連休直前の金曜日、肌寒い雨の一日になりましたね。
連休中に東北や北海道に接近するとか・・・
先日の地震の影響もあり、地盤が緩い所に直撃となると心配ですね。
何事もなければ良いのですが。
えー全く話は変わり、私ごとですが本日39歳になりまして・・・
30代最後の年ということで、早速昨日の深夜にお祝いしていただきました。
先ずは健康に留意しながら、ブレずに一歩ずつスタッフと前進していきたい
と思いますので、今後もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
何でもほどほどに、大人しく?大人らしく過ごしていきたいと思います。
では本題です。
本日ご紹介するウイスキーはシングルモルトスコッチウイスキーです。
2000年前半頃はよくBARでも見かけていたシリーズで、ラベルがマイナーチェンジ
したりで中々見かけることも少なくなりました。
近年、復刻ラベルとして時々リリースされるようになったシリーズ、
「クーパーズチョイス」はヴィンテージ・モルト・ウイスキー社が瓶詰め
するメインブランドです。
そして、この復刻ラベルは信濃屋さんがリリースするプライベートボトリング
になります。
蒸留所名は非公開になっていますが、ウイスキーの蒸留所では初の
英国王室御用達となったアイラ島南部の蒸留所からブレンデットモルトとして
リリースされる「ウイリアムソン」は原酒不足が深刻なラフ◯イグの
ようです。
価格高騰は避けられませんが人気の蒸留所ですし、2000年代蒸留ものは
高品質で安定感があり、且つ2005年は数が少ないそうです。
『クーパーズチョイス ウイリアムソン2005 12年』
テイスティングコメントより
ヨードや薬品系のピート、海辺の焚き火やスモーキーな香り。
レモン果汁のようなフレッシュな香り。
口に含むと、グレープフルーツやキウイフルーツ、柑橘果皮や海藻、
タバコの風味。ややオイリーでフルボディ。徐々にビターに変化。
フィニッシュは長く、スモーキー且つスパイシー。
アイラ好きにはたまらない仕上がりになっているようですね。
是非、無くなる前に一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司