こんばんは。
12月に入り、今年も残り半月と気づいたら年始を迎えている
ようなスピードで日々が過ぎていきますが、皆さんは
忘年会シーズンのピークをお過ごしのことと思います。
例年に比べると気温が高く、何を着て出て良いものやら・・・
特別な師走感も無く、不思議な年末を感じているのは私だけでしょうか。
お酒の席も増え、寒暖差もあり体調を崩しやすいですし
例年よりもインフルエンザも激しく流行っているようなので
皆さんもご自愛ください。
では本題です。
本日ご紹介するウイスキーはシングルモルトスコッチ。
久しぶりに”ダグラスレイン”社が瓶詰めする、オールドパティキュラー
からのリリースです。
Auchroiskでオスロスクと読みますが、読みづらいことから発売される
時にはシングルトンと言う名前でリリースされました。
現在はオスロスクに戻って販売されていますが、生産された原酒は
シングルモルトとしては、ほとんど流通せずブレンデットスコッチの
J&Bのキーモルトとして使われています。
『オールドパティキュラー オスロスク1997 21年』
テイスティングノートより
香りはレモンキャンディやジンジャー、ハニー。
味わいはフルーティで、林檎や洋梨、ライムや焼きたての
ビスケット。新しいオークのニュアンス。
フィニッシュはフルーツの青っぽさ、焼きタルト、大麦の甘さが
長く感じられる。
フルーティで華やかさがたっぷりな仕上がりを期待したいですね。
是非、無くなる前に一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司