こんばんは。
先日のアメリカ、カナダGPは見ごたえ十分でしたね。
町田君、無良君の優勝から、ジュニアから上がって初の表彰台
の宮原さん。
今回の中国GPはいよいよ羽生君の登場。昨日のショートは
残念でしたが・・・まだ逆転可能な3点差の2位。
4回転連発のロシアのコフトゥンとフリーでどう戦うのか楽しみです。
女子は村上が3位で好発進。上位2人はロシア。
今シーズンのリプちゃんも凄いです。安定感抜群のジャンプにブレのない
スピン。村上さんも表彰台狙って頑張ってほしいですね。
では、本題。
本日ご紹介するバーボンは酒販店の「信濃屋」が直輸入し、
独占販売している商品です。
輸入本数も60本と少なめとなっています。
アメリカ独立戦争下の1776年から1958年まで3代に渡り
オールドペッパー蒸留所にて生産されていたウイスキーを
ジョージタウントレーディングカンパニーが忠実に再現した復刻版。
3代目のジェームスEペッパー氏が残した、当時のオリジナルボトル
及びレシピを忠実に再現しているとのこと。
『ジェームス E ペッパー 1776』
ライ麦の使用率は38%で、アルコール度数は50度で瓶詰してあります。
アルコールのボリューム感、甘味や渋み、厚みのバランスが良く、
カクテルに使ってもよさそうな感じです。
もう1本は、ディアジオ社がウェアハウスに埋もれている良質の
長期熟成原酒を世に送り出すことをコンセプトにしたプロジェクトの第一弾。
ケンタッキー州ルイヴィルの「スティッツェルウェラ蒸留所」のウェアハウスで
発見された原酒をテネシー州のジョージ・ディッケル蒸留所で瓶詰したもの。
現在はスティッツェルウェラ蒸留所は閉鎖されており、原酒の在庫は
「バーンハイム蒸留所」が管轄所有している。
蒸留事態は1991年が最後で、今回の中身はバーンハイムの原酒ではないか
とされています。
『バーターハウス 20年』
20年熟成ともなると、柔らかくなり過ぎてコシがないというか
何となく物足りない印象を受けることがあります。
が、度数が45度位のわりには、しっかり厚みがあり余韻が長い。
バーンハイムが原酒であるなら、この美味さも頷けます。
バーンハイムもありますから飲み比べてみても面白いかと・・・
是非、一度お試しくださいね。
では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。
BAR RAPPORT軍司